コンテンツ文化論 ネットとコンテンツの関係論

テレビとネットの共存時代はもう来ている

images1月はいつものんびりとしている私には久々に忙しい日々で、ブログの更新も滞ってしまった。
ようやく暇になったので、またぽつぽつと書いていこうと思っている。

気になった記事。ちと古めだが。

「テレビ」と「ネット」の共存時代はやって来るのか(サーチナ) - 経済 - livedoor ニュース

 スマートテレビの一般的な認識としては、「テレビ放送とインターネットの共存」だろう。でも、ひと口に共存といっても、実は大きく分けて2つの方法がある。

一つは、オーバーレイ型といわれるもので、テレビの画面にネットが混在するタイプ。(…)

しかし、日本のスマートテレビ構想の主流はオーバーレイ型ではなく、セカンドスクリーン型と呼ばれるタイプ。これは、その名の通り、手元のスマートフォンやタブレットをセカンドスクリーンとしてテレビ番組の補足的な情報を得て楽しもうとするものだ。

ええとですね。「やって来るのか」ではなく、共存時代はもう来ています。

私に関するかぎり、これはiPad2を買った1年半ほど前に到来した。

iPad以前にも、テレビを視聴する部屋にノートPCはあったし、テレビを見ながらPCを使ったりもしていた。
しかし、iPadで劇的に変わったのは、ネットをする姿勢である。

私は主にベッドに寝っ転がりながらテレビを見ているのだが、手の届くところにに必ずiPadを置いている。
テレビの放送で気になったことがあったら、寝っ転がった姿勢のまま、すかさずiPadで検索して調べるようになったのだ。

これがノートPCであれば、場所を移動してノートPCの前に座り直し、PCをスリープから起こして、それからブラウザで検索をする手順になる。
そんなことは面倒だから、めったにやらない。

ところが、iPadなら寝っ転がった姿勢のまま検索して調べることができる。
なので、実にいろいろなことを調べている。出演者の情報、商品の情報、紹介された店舗や施設の情報など。

スマートテレビなど特に必要ないのだ。

同じことをスマホでやっている人も多いだろう。

だから、テレビとネットの共存時代は、もう来ていると断定する。
もちろん、テレビ局が何らかのコンテンツをスマホやタブレット向けに提供したり、連動させたりということを否定はしないが、多くのユーザーはそれよりずっと幅広く情報を調べるだろう。

むしろ、テレビ局のやるべきことは、そうした視聴者のスマホやタブレットから視線を奪い返すようなコンテンツをスクリーン上に提供することではないかと思う。

なにしろ、調べるのに夢中になって、テレビを見なくなることも多いのでね。

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