コンテンツ評論 テレビ番組評

「遅咲きのヒマワリ 〜ボクの人生、リニューアル〜」をみた


男女7人田舎物語(笑)。

舞台となるのは高知県四万十市。つまり、四万十川流域。
とはいえ、実際には旧中村市域である下流部のみだ。

四万十市は河口部の中村市と中流域の西土佐村が合併してできた市だから、もっと中流域の風景も取り入れてもらったら、より美しかったと思うのだが。

ちなみに、もう二十年近く前になるが、四万十川の中流から河口までファルトボートで旅した経験がある。

さて、ドラマである。

地方の抱える問題、たとえば高齢化や商店街の過疎化、医療問題なども取り上げられてはいるが、基本は30歳前後の青年男女の群像劇。
みな、それぞれの悩みや過去を引きずりながら生きている。
恋愛模様も絡まるが、基本は生き方の模索がテーマになっているようだ。

主役は、ジャニーズ唯一の専業俳優、薄口イケメンの生田斗真だが、それよりも女優陣がよい。

中でも注目は、真木よう子。わりとうまく美女オーラを消して、男まさりの女医を演じている。
国仲涼子演じる美人の姉のかげで、パッとしなかった妹という設定が説得感を持つ。

また、私のイチオシである木村文乃が、カワイコちゃんを可愛らしく演じているのもよい。

四万十の風景も相まって、今季一番好きなドラマだった。

 

-コンテンツ評論, テレビ番組評
-, , ,