コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

テレビが売れない


テレビが壊滅的に売れていないらしい。

東芝幹部「ひどすぎる」、最悪見通し下回るテレビ販売の実態 ビジネスジャーナル

 2012年の国内テレビ販売台数が、前年の1982万台から半減以下になるのが確実な情勢となった。14カ月連続で前年実績を割り込んだ。前年同月で6割以上の落ち込みで推移しており、回復の兆しが一向に見えてこない。電機各社は想定以上の市場の冷え込みに頭を抱えている。

なんだか、バブルの崩壊を思わせる。

家電メーカーは、地デジ化・アナログ停波によって、短い間だったが、我が世の春を楽しんだのではないか?

その時に、こうなることはまったく頭になかったのか?
だとしたら、 経営者失格と言われても、仕方がないだろう。

さらに言えば、家電メーカーはテレビを魅力的にするために何をしてきたのか?
商品としてはともかく、家庭にあってはテレビは額縁にすぎない
中に入る絵の質が落ちれば、額縁の価値も落ちる。

3Dだとか4Kだとか、そんなことにかまけて、放送業界の質の低下に目をつぶっていれば、それはテレビも売れなくなるだろう。

コンテンツの貧困が、テレビの売り上げ減少に拍車をかけている。
産官学ならぬ、産官局の三者で取り組まなければならない問題だと、私は思うけど、ちがいますか?

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