コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

「朝ドラサミットin岸和田」にいってきた

2012/11/12

20121111-061024.jpg昨日は岸和田市立浪切ホールで行われた「朝ドラサミットin岸和田」という催しを覗いてみた。→ニュース

朝ドラというのは、総合テレビでは午前8時からやっている連続テレビ小説のことだ。
朝ドラは全国各地を舞台としているので、舞台となった町ではそれをきっかけとして人々が訪れるという現象が起きる。

それをきっかけとして、舞台地では町おこしを行っている例が多い。
しかし朝ドラの放映期間は半年。徐々にその効果も薄れていってしまう。

そこで、複数の朝ドラの舞台地どうしが手を組んで、お互いを紹介し合い、また先行する取り組みを学ぼう、ということで「朝ドラ舞台地ネットワーク」なる連携ができた。 今回のサミットは、その立ちあげ大会のようなものだ。

ピアノとフルートのデュオによる朝ドラテーマソング演奏に続いて、各地の市長・副市長のちょっぴり退屈な挨拶のあと、各舞台地の行政担当者が朝ドラをきっかけとした取り組み発表。さらにメディアと観光を研究しているという関西大学の教授がコーディネーターに立って、各地行政担当者とのパネルディスカッション。最後に、朝ドラ「ふたりっ子」でデビューし、「だんだん」では主役をつとめたマナカナこと三倉姉妹が登場して、出演当時のエピソードを披露した。

短い時間ということで、各舞台市町区の取り組み発表は、かなり発表力に差がみえた。
また、それぞれの舞台地の取り組みにも差があり、朝ドラを積極的に開発のきっかけにしているところもあれば、そこまでいっていない土地もあるようだ。
今回は行政担当者のみだったが、民間の人の話も聞いてみたかった。商店街のひととか。

朝ドラにかぎらず、テレビメディアは人を動かす性質がある。 いわば、社会のシェイカーみたいなものだ。それが町おこしのきっかけになるのだろう。
ドラマという鏡で、自分たちの土地が全国の他の人々にどう写っているのか自覚する効果もあるのだろうか。地元の意識も変わってくるらしい。

テレビと町おこし、生かすも殺すも地元しだい、というところだろうか。

【追記】
誰かが、当日のNHKニュースをアップしたみたいだw

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