ネットとコンテンツの関係論

NHKがブログを利用した情報番組

2011/01/05

NHKは来年早々、はじめての試みとなるブログを活用した情報番組をはじめるらしい。

CNET JAPANの記事より

 NHKは2006年1月から、ブログを活用した情報番組「@ヒューマン」を開始する。編集会議をブログで公開して視聴者の意見を吸い上げるほか、ブログで話題になっているキーワードをランキングで紹介する。
(…)
ブログでは寄せられる意見や情報を参考に取材を進め、編集会議のなかで出た議論はできる限りそのつど掲載するという。

編集会議をどこまで公開するのか、によって、単なるお題目に終わる可能性も感じないではない。単に流行っているから、というのならブログである意味はあんまり感じない

私が提案したいのは、一同に介しての編集会議をやめてしまいネット上で公開で編集会議をやること。ブログではなく、ボードチャットの方がいいと思う。つまり「電車男」風編集会議である。

ディレクターやキャスターや放送作家に混じって、全国の視聴者が編集会議に参加する。これは史上初の試みになるぞ。

それでまとまるのか、という声もあるだろうが、「電車男」もどうなるものかと言われながら一冊の本にまとまった。なせばなる。

 ブログ以外のインターネット技術も番組制作に活用する。民生用のデジタルビデオカメラと小型のIPエンコーダを使って、無線LANがつながる場所ならどこからでも生中継ができるシステムを開発。このシステムが入ったバックパックを背負って、リポーターが全国から生中継する計画だ。通信には WiMAXも活用するとしており、YOZANのネットワークを利用するものとみられる。

技術的にはこちらの方が興味を引くな。

記事には写真も添付されている。キャプションは、
IPエンコーダ「XVD」。あらかじめNHKのスタジオのIPアドレスが設定されており、左側にビデオカメラを、右側にLANをつなげば映像がスタジオに送られる仕組みだ

とある。XVD CAMCASTと名前が入っている装置はVHSテープくらいの大きさ。
XVDというのは、詳しくはDigitalARENAの記事を見ていただきたいが、高圧縮率の画像圧縮技術である。どのくらいの画質になるのか、ちょっと興味があるな。

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