コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

誰が音楽を殺したか?!

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気になった記事。
音楽離れに歯止めかからず。ダウンロードの刑事罰化の効果は- livedoor ニュース

1日、音楽ダウンロードの利用に関するアンケート調査の結果が発表され、ネット掲示板上で話題になっている。

今年の10月から施行された「違法ダウンロードの刑事罰化」により、音楽コンテンツの売上げ動向が注目されていた今回の調査だったが、蓋を開けてみれば、音楽業界の売り上げ回復どころか、「音楽離れ」の傾向が如実に現れる結果となった。

やっぱり、なぁ。

まったく、誰得? と聞きたくなる。

というか、本当にこれで音楽コンテンツの売り上げが回復すると思っていたのか?!
もしそう思っていたら「No Music, No Life」世代の思い上がりとしか言えないだろう。

「別に音楽なんてなくたって、生きていけるさ」と言われているようだ。

このアンケート結果に対し、ネット掲示板では「法案可決させた人たちは刑罰化で本当に売上げが上がると思ってたの?」「やはりただ音楽離れが更に加速しただけだったな…あれほどいろんな人たちが口を酸っぱくしたのに」「馬鹿なんじゃねーの?まぁ法律として可決されてしまった以上、易々と撤回は出来ないだろうけど」と、刑罰化への批判が相次いだ。

また、「日本の音楽産業はこのまま死んでいくのかな」「ネット動画とかで試聴してアーティスト発掘してはCD買ってたのに、刑罰化でそれもしなくなったしな。音楽を聞く人が減って更に売れなくなると思う」などと、今後さらに加速する「音楽離れ」に不安の声も見られた。

ユーザーに対してニーズを喚起することもせずに、「違法ダウンロードが原因だ!」と言い続けた音楽産業は、たぶん滅んでいくのだろう。

滅んだ方がいいものも世の中にある。

音楽産業はなくなっても、たぶん音楽はなくならないだろう。

 

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