コンテンツ評論 テレビ番組評

「トッカン~特別国税徴収官~」をみた


井上真央主演による日本テレビ系の連続ドラマ。
全体的に低調な今クールの連ドラの中で、まずまず安心して見られたドラマだったと思う。

井上真央演じる主人公は、税務署員。
それも、悪質な国税の滞納者から、容赦なく取り立て、差し押さえを行う、特別国税徴収官(略してトッカン)のアシスタントだ。

井上真央は、「八日目の蝉」で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。今、いちばん乗っている時期といってもいい。

安定を求めて、国家公務員を志望。国税局しか受からなかったため、仕方なく国税徴収官をやっている。
いつも黒のスーツに身を固め、おどおどした口調で話す、イケてない女を演じている。
シリーズの冒頭では、目がいいのに伊達メガネをかけていたが、これは井上自身のアイデアだそうだ。

シリーズ中盤で、メガネをかけることをやめ、上司のトッカンに対しても、少しずつ自分の主張を口にできるようになる。
そうした成長を、まだ上手いとまではいえない演技ながら、しっかりステップを踏んで演じていた。

若手女優の中では、やはり注目株だろう。

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