ネットとコンテンツの関係論

MicrosoftのSilverlight

2010/12/12

YouTubeをはじめ、Adobe(もとはMacromediaであるが)のFlashを使った動画配信が全盛であるが、さすがに独り占めはさせないということで対抗馬が登場した。

Japan.internet.comが伝えるところによると、

Microsoft (NASDAQ:MSFT) は16日、複数のプラットフォームにまたがってコンテンツを配信できるようにするプラグイン『Silverlight』を発表した。同社はこの発表により、Adobe Systems (NASDAQ:ADBE) に対し、リッチ インターネット アプリケーション (RIA) 市場をこのまま独り占めにはさせておかないと警告した格好だ。

Silverlight は、RIA、2D および 3D グラフィックス、テキスト、アニメーション、ビデオといったものを幅広い形態のプラットフォームに配信するための、クロスブラウザ、クロスプラットフォームのプラグインだ。潜在的な市場としては、ストリーミング ビデオ、P2P ファイル共有、広告配信などが考えられる。

そもそもFlashがここまで普及したのは、配信コンテンツの品質もあるが、ほとんどの場合Webブラウザにインストール済みであることが大きい。Microsoftがいかに力を入れようと、インストールというプロセスを避けることはできないのが辛いところだ。

しかし、ライバルがいることはいいことで、両者競い合ってくれることによってユーザーにはメリットがもたらされることは間違いない。

ところで、かつてMicrosoftとライバル関係にあったRealMediaはどうなったんだろう?

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