ネットとコンテンツの関係論

スクリーンプラスは、有料の動画配信サイトだった

2011/01/04

Digital ARENAを読んでいたら、こんなニュースが書かれていた。

 AIIは、同社の月額会員制ポータルサイト「Screenplus」で、昭和43年にテレビ放映された特撮ドラマ「マイティジャック」のデジタルリマスター版を、1月20日から配信している。現在、配信しているのは第1話~第7話まで。第8話~第13話は2月1日からの予定。
(…)
 配信ビットレートは500kbps、2Mbps。1話あたり210円で3日間視聴可能。月額210円の「Screenplus」へ入会する必要がある。対応プレーヤーは「Windows Media Player(DRM)」のみ。3月31日までの限定配信なので、お早めにどうぞ。(涌井健一朗)

マ、マイティジャック? あの、二谷英明主演の?

若い人は知らないだろう。古いふる~い、特撮テレビ映画(といった時代であった)なのである。

円谷英二が徹底監修を行った「マイティジャック」は、昭和43年当時、異例ともいえる1千万円のも制作費をかけ作られた大人向けの本格特撮番組。成田亨デザインによる多彩なメカ群。円谷プロが持てる技術の全てを結集して制作した、スケール感溢れる特撮、精巧なミニチュアセット。金城哲夫、関沢新一ら豪華執筆陣による本格的なシナリオ。外国映画を彷彿とさせるアクションの数々。円谷作品で御馴染みの面々が総出演…など、「円谷プロの最高傑作」といわれる伝説の空想娯楽活劇である。

【マイティ・ジャックとは………】
近代科学の枠をこらして建造された万能戦艦“MJ号”に乗り組んで、科学時代の悪から、現代社会を「防衛」し、「救助」し、「建設」する11人の勇者たちの物語である。

「ウルトラマン」で成功した円谷プロが、大人の鑑賞にもたえる作品を作ろうということで、怪獣も超人も出ないドラマを作ったわけだな。

まあ簡単に言えば、サンダーバード的な話なのだが、救助するだけでなく、悪党と戦闘もするあたりがちがう。

この組織は、世界の秩序と平和を乱すものと戦うための、国際基金によって結成されたものであり、矢吹コンツィエルンの総師、矢吹郷之助を総裁としている。いかなる国の軍隊、域は警察の所属機関でもない、フリーの組織である。

つまり、今の言葉で言えばNGOなわけです。

東京湾の地下に基地を持つNGOが空中・海中を飛び回る戦艦を保有し、武器を満載して出動するなど、憲法とのからみはどうなっちゃうんだろう、という気もするが。

しかし、やはり子ども向けの内容ではなかったことが災いしてか、当初1時間番組だったのが、途中で「戦えマイティジャック」という30分番組になってしまい、なしくずしになってしまったことを記憶している。

しかし、ちょうどその年代にあたる私たちにはなつかしいかぎりである。
ウルトラものではない円谷作品、他には「怪奇大作戦」などもあったなあ。

さっそく、Scleen Plusという動画配信サイトに行ってみた。

で、わかったことは…(よくよく見ればDigital ARENAにも書かれているのだが)。

月額210円の有料サービスであるScleen Plusに登録することが必要である。そして、Scleen Plusには会員無料のコンテンツ群と、有料のコンテンツ群がある。「マイティジャック」は有料のコンテンツであって、見るには、1話210円の料金が、月額料金の上に上積みされる。

ということでした。

なんか、なつかしい気分がさめてしまったので、まだ見てません。
ちなみに1/27にDVD発売だそうです。レンタルで出たら、見てみたい。

-ネットとコンテンツの関係論
-