コンテンツ評論 テレビ番組評

「リーガル・ハイ」をみた


私は新垣結衣ファンであるので、当然ガッキー中心に見ていた。

昨年の月9ドラマ「全開ガール」に続いての弁護士役。
キャラクターの違いもあるだろうが、ガッキーは何やら吹っ切れて見えた。

「全開ガール」では、何かしら主役を演じている自分にとまどいの見える演技だったが、このドラマではそれこそ全開になっている。

もうひとり吹っ切れたように見えるのが、堺雅人。

これまでの堺によく見られた、中途半端な薄笑いの表情がほとんど見受けられなかった。
訴訟の勝利にこだわり、どんな手を使ってでも勝訴を勝ち取る弁護士という役。
誇張されたそのキャラクターにふさわしく、ギラついたスラップスティック性を見せている。

ガッキーも、この堺のエネルギーに引っ張られて、吹っ切れたのだろうか。

法廷ものだが、そこで展開される訴訟がやや残念。
徹底的にリアルであるか、もしくはぶっ飛んだ荒唐無稽な訴訟論理が望ましいのだが、そのどちらでもなかった。
結果的に、法廷シーンより、オフ法廷のほうが面白かったのだ。

 

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