コンテンツ評論 映画・DVD評(邦画)

「探偵はBARにいる」をみた

探偵はBARにいる 通常版 [DVD]日本のハードボイルド探偵もので、納得できる作品に出会ったことがない。小説でも、映画でも。

探偵は大泉洋、舞台は札幌ススキノ、探偵は事務所を持たず毎夜たむろするバーへの電話で仕事の依頼を受ける。軽口を叩きながら、謎の女から依頼をこなす探偵。
と、ここまではよかったが。

アメリカのハードボイルド探偵を日本に持ってくると、どうにも様にならないのだ。この映画もそうだ。

原作ものだからそう簡単にキャラ設定はできないのかもしれないが、大泉洋をもってくるなら、もっと二枚目半のキャラクターを確立させたほうがよかったね。この探偵、はっきり言ってカッコいい男ではなく、なんか勘違いしてる奴、にしかみえん。ルパン三世みたいな感じにしたらよかったのに。

「探偵は依頼者を守らなくちゃいけないんだ」という言葉が主人公の探偵の口から出るが、はてこれはどこかのハードボイルド小説からでも持ってきたものだろうか? 普通に考えて探偵はボディガードじゃないから、依頼者の安否は関係ないと思えるのだが。

-コンテンツ評論, 映画・DVD評(邦画)
-, , ,