ネットとコンテンツの関係論

2006年はネット動画がブレイクする

2011/01/04

私は、ネット上での映像制作、映像配信に関するニュースのウォッチャーであり、発見した情報、ニュースは都度このブログでお知らせしている。

ウォッチャーとしての目でみて、2006年はおそらくネット動画がさまざまな場面でブレイクしてくるだろう、と私は思っている。

思えば、21世紀に入った頃からストリーミングだの、ビデオ配信だのという言葉は飛び交っていたが、本格的なブレイクには至らなかった。

ブロードバンド時代がようやく定着のステージに来て、さまざまなサービスが出揃い、かつまた受け手の意識もようやく送り手に追いついてきた、といえるのではないだろうか。

もちろん、すでにお知らせしたように、BtoC(ビジネス・トゥ・コンシューマー)のエンタテイメント系動画配信やダウンロード販売もスタートラインに立っている。しかし、BtoB(ビジネス・トゥ・ビジネス)のネット動画利用も出てきてしかるべきだろう。

こんなニュースが入っている。
CNET JAPANの記事によると、

 アイフィスジャパンは1月6日、証券会社向け動画配信ツール「IFIS Multi Media Manager(MMM)」の提供を開始した。証券会社の機関投資家向け営業ツールとして提案していく。

 MMMは、アイフィスジャパンが開発した動画配信ツールだ。ビデオカメラで撮影した映像データやプレゼンテーション資料をもとにして、専門的な知識がなくても簡単に動画コンテンツを編集/配信できる。配信時にIDとパスワードを発行することで、見せたいユーザーだけに閲覧権限を与えることが可能だ。ユーザーごとの視聴状況も把握できるため、アイフィスジャパンでは「特定市場への配信に適したシステム」と語る。

株投資ブームを背景にして、IR情報の動画化、ネット化が進んでいる。
株式投資はすでにインターネット利用が常識化していることもあり、今後も加速していくのではないだろうか。
このニュースは機関投資家向けだが、個人投資家向けのネット動画配信というのも常識化するに違いない。

-ネットとコンテンツの関係論
-