コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「リアル・スティール」をみた

2012/06/06

リアル・スティール DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]
ロボット・ボクシングと親子の絆の話。

ボクサーくずれで、今はロボット・ボクシングで一攫千金を狙う父親と、一夏を一緒に過ごすことになった息子。

息子がゴミ捨て場で拾ってきた旧型ロボットを復活させて、ボクシングに参戦させる。
とても勝てそうにないと思われたこの旧型ロボットが意外と善戦して、父親のボクシングのキャリアも加わり、最後にはワールド・チャンピオンと対戦するに至る。

どこかで見たような話である。 特に目新しいとは思わない。
ボクシングの部分は「ロッキー」かもしれないし(ただし私はロッキーシリーズを一作も見ていないので、よくわからないが)、スターウォーズ・エピソード1のレースのくだりに共通性も感じる。

ボクシングにこだわり過ぎているためか、ロボット同士の戦いに新鮮味は感じない。むしろ、プロレスやK1のようにショーアップした戦いのほうが見た目には面白かったのではないだろうか。出てくるロボットも人間型ばかりで(二つ頭の奴はいたが)拳以外の武器も使わない。その割に、ボディの大きさが違うのは、ウェイト制の格闘技であるボクシングにしてはどうだろうという気になる。

それにしても、ゴミ捨て場で拾ったロボットがなぜそれほどに強かったのか? 父親のボクシングのスキルか、息子が改造したためか、それとももともと強いロボットだったのか、よくわからないのだ。基本はリモコンあるいは音声認識で動く(あと、人間の動きに追随するシャドー機能)ものらしいが。

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