映画・DVD評(洋画)

「スタートレック/ザ・モーション・ピクチャー」をみた

2011/01/04

実をいうと、私は高校生時代トレッキーだった。
もちろん、オリジナル・シーズンである。
ネクストジェネレーション以降は、あまり見ていない。
私にとってスタートレックは、カーク、スポック、マッコイなのだ。

久しぶりにスタートレック映画第一作をみた。
1979年作品だというから、26年前になるのか。
たしか、はじめて劇場でみたのは大学生のときだったと思う。

Story
1966年全米で放映されて以来、世界51カ国で愛され、幅広いファンを生んだTVシリーズを待望の映画化。雲状の巨大な物体が地球に迫ってくる。この正体を突き止め、地球の危機を救うべくエンタープライズ号が発進する…(詳細こちら

この映画を見かえすきっかけとなったのは「スタートレックへの誘い~僕たちのスタートレック大研究」安斎レオ著という本をたまたまブックオフで見かけて買ったことである。

それに、この映画の監督であるロバート・ワイズが昨年死去したこともあり、追悼の意味もこめた。

この本にも書かれているように、この映画は20年以上前という古さはあまり感じない。それはスタートレックという形式もあると思うが、ロバート・ワイズ、ダグラス・トランブルジョン・ダイクストラといった、映画界の巨匠たちが力を合わせたせいもあるだろう。

ストーリー的には、オリジナルシーズンの一篇の焼き直しだが、こうしたファースト・コンタクト(実を言えばビジャーの正体は地球の探査機だからファーストではないんだが)を真正面から描いたSF映画というのが最近ないせいか、今でも非常に新鮮である。

最近のSF映画は、どうも戦闘シーンばかり凝って、こうした真正面からテーマを描くことをしないようだ。日本で、誰かファースト・コンタクトの正統的な映画を撮らないだろうか。それこそ、欧米とはちがった発想で、世界で勝負する映画ができるかもしれないぞ。

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