コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「スカイライン~征服~」をみた

スカイライン -征服- [DVD]
またしても侵略ものSFだ。

ロス・アンゼルスの街に、むちゃくちゃ大量の侵略者が降りてくる。
母艦のような空中浮遊物は、街中の人間をまるで掃除機のように吸い上げてしまう。
さらに、大小さまざまいろんな形態の生物兵器(?)が街中にあふれる。

さらに悪いことに、これらの侵略者が放つ光を浴びると、人間は正気を失いみずからつかまりに行ってしまうのだ。

高級マンションに取り残された主人公たちグループは、立ち向かうヒーローもおらず脱出手段もなく、ひたすら逃げまどい、隠れ、それでもひとりまたひとりと侵略者につかまっていく。

2日めになって、どこからか戦闘機やヘリがあらわれて、侵略者と戦うが、多勢に無勢、やがて全滅していく。どこにも出口のない絶望的な状況。

それでも最後まで逃げていた男女の主人公カップルは、とうとう最後には母艦の中に吸い込まれてしまう。

本当は母艦の中が1番面白かったんだけど。ここからネタバレするぞ。
まるで生物の胎内のような感じで(母艦まで含めて、全部生物なのか?それともバイオテクノロジーで作られた人工物なのか?)そこでは、 吸い上げた人間の脳だけを取り出し、さまざまな生物兵器(?)に植え付けていたのだ。つまり、人間たちが戦っていた相手は、すべて人間の脳で動いていた。

ところが、主人公の男のほうは脳を移植されたにもかかわらず、意識は人間のままだったみたいで、女のほうを助けにいく。というところで、ジ・エンド。
なんだ!ここからが面白いのだろうに。

見方によっては仮面ライダーみたいにもみえるし、生物兵器と化した主人公が街に逃げ出して、そこで人間の軍隊と遭遇したらどうなるのか? 意識は人間のまま、母艦の中で破壊活動したらどうなるのか? いろいろ展開は見えるのだがなぁ。

ま、こういう絶望的なストーリーを好む人もいるのだろうね。

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