コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

コンプ・ガチャの解決法

がちゃがちゃコンプ・ガチャが問題になっている。

ソーシャル・ゲームなどまったくしないから、よくわからんという人が多いだろう。
あるいはゲームをしても、有料のアイテムなどは絶対に避けている、という人がいるかもしれない。 (私もそう)

下記の解説がわかりやすい。

話題の「コンプガチャ」についていまさら聞けない人のためのやさしい解説 - ガジェット通信

要するに、ゲームは無料ではじめることができるけども、それが面白くなってきた頃に壁にぶちあたるようにできている。
その壁を越えるには有料でアイテムを購入しなければならない。それが運営側の収益になるわけだ。

その収益を増やすために、運営会社はいろいろ工夫をし、そのひとつが今回問題になっているコンプ・ガチャというわけだ。
それにひっかかって、気がついたら数十万の課金を背負い込んだユーザーが多数出て、それが問題になったというわけ。

この「気がついたら」というところが重要。
たぶん同システムでも、店頭で現金を出してアイテムを購入する仕組みなら、こうはならない。
だって、財布の中身が寂しくなっていくのが見えるもの。
クレジットだとか、携帯キャリア課金だとかで引き落とされる仕組みだから、「気がついたら」になる。

つまりこれは「気をつかせる」ことが解決法だと思うね。たとえば、ユーザーに月額課金の上限をみずから決めさせる。
で、アイテム購入時にそれを越える場合、「上限額を越えますが、よろしいですか?」と確認を求める。
それだけで我にかえるユーザーがほとんどだろう。
(ただし、未成年者が親の払う携帯を使ってやってる場合などは、難しいがね)

運営会社がみずから収益をしばる仕組みを作るとは思えないので、これは行政が指導すべきだろう。

コンプ・ガチャがダメだとなると、今度はまた手を変え品を変えた仕組みを運営側が考え出すというだけなので、こうした「気がつかせる仕組み」を強制したほうが根本的な解決につながると思う。

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