コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「カウボーイvsエイリアン」をみた

カウボーイ&エイリアン 未体験ロング・バージョン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]今の若い人たちには西部劇というのはピンとこないだろうが、私などはけっこう縁があった世代に属している。

この映画はたしかに題名どおり、西部劇に題をとった侵略ものSFアクションだが、結構正統的な西部劇なのだ。

まず主人公は、お尋ね者のガンマン。記憶を失っているが、実は盗賊団を率いていたことがわかってくる。これは007のダニエル・クレイグ。007よりこっちのほうがハマっているだろう。

それに対するのが、もと軍人の悪徳牧場主。これがハリソン・フォード。でも真の悪役だったら、ハリソン君も出なかっただろう。最初は対立するふたりだが、より大きな敵を倒すために共闘するのだ。

もちろん、それがエイリアンである。主人公の左腕には不思議な腕輪がはまっていて、外すことができないが、エイリアンの襲来の時、それが武器であることが判明する。彼はそれを使って、エイリアンの戦闘機を撃ち落としたのだ。

で、その時さらわれていった人々を取り戻すために、追跡団が組まれ、エイリアンを追うことになる。もちろん舞台は西部の荒野。最寄りの都市としてサンタフェの名前があがっていたから、ニュー・メキシコだな。

その後もアパッチ族は出るわ、盗賊団は出るわ、もう西部劇ファンならニヤニヤしてしまうだろうような西部劇エッセンスのかたまり。敵がエイリアンなのがもったいないくらいだ。

西部劇に相当するものは、日本だったら時代劇だろう。「サムライvsエイリアン」「ニンジャvsエイリアン」を作ったら、世界に売れないだろうか?

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