映画・DVD評(邦画)

「妖怪大戦争」をみた

2011/01/04

妖怪といえば水木しげる、水木しげるといえば妖怪だ。
よかれあしかれ、我々は水木しげるを通じて妖怪を知っている。
たぶん、水木しげるなかりせば、我々は過去の日本に妖怪というものが信じられていたことを、ほとんど知らずにいただろう。

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天才子役神木隆之介くんの主演映画。「帝都物語」の魔人加藤保憲が、人間にうち捨てられたスクラップと、捕らえた妖怪を合体させ、日本征服をめざす。それに対抗するのは、ごく少数の妖怪と、神木くん演じる少年タダシ。

まあ、お子様向けのアクションムービーという域を出ないだろう。妖怪が多数登場し、そのうちのいくつかは有名タレントが演じている。敵役である魔人加藤の行為といったら、まるで一昔前のショッカーとまったく同じだ。捕まえて改造するのが、人間か妖怪かという程度の違い。

タダシくんがはじめて妖怪に遭遇するあたりは、なんとなく昔の妖怪映画の雰囲気でよかったんだけど。

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