映画・DVD評(洋画)

「ドリームキャッチャー」をみた

2011/01/04

最近のハリウッド映画のはやりなのか、冒頭の雰囲気と途中からあきらかになるストーリーとが絶妙の違和感をかもしだす「なんや、こんな話やったんか」的映画である。

原作はスティーブン・キング。「スタンド・バイ・ミー」と共通する部分もあるが、中盤からの展開は、どっちかというとロバート・ハインラインのSF小説「人形つかい」を思い出した。

とある山荘に四人の男たちが集まる。彼らは子ども時代からの親友どうし。なぜか、それぞれ不思議な能力を持っていた。彼らがまだ少年だった時代、知恵遅れの少年ダディッツと知り合った頃からその能力は芽生えたらしい。昔の思い出話に興じる彼ら。だが、その山荘の周辺で、異変ははじまっていた…。

ここから先を書くと、もろネタバレ。でもこんな雰囲気で収束する話ではない。「人形つかい」を持ち出したことでわかる人はわかったと思うが、侵略テーマのSF。

もうちょっと、四人がそれぞれの能力を生かして活躍してほしかったという気もするが、それだと「ファンタスティック・フォー」になってしまうか。

しかし、ダディッツの意外(でもなんでもないか)正体には、思わず苦笑するしかなかった。

-映画・DVD評(洋画)
-, ,