映画・DVD評(邦画)

「亀は意外と速く泳ぐ」をみた

2011/01/04

脱力系奥さまスパイムービー?
くだらないながらも、いい意味でヘンな人々ばかり登場する映画。
爆笑はなく、くすくす笑いばかりのコメディ。

海沿いの町に暮らす23歳の主婦スズメは、夫が単身赴任で亀にエサを与えるしかすることがない日常に飽き飽きしていた。

ある日彼女は切手より小さいスパイ募集の貼り紙を見つけ、応募してみることにする。訪ねた先にはスパイを自称する不思議な夫婦がおり、スズメはスパイ活動の一環として「目立たないように暮らす」ことを命じられる。

ご町内だけで完結するスパイ映画。といっても、どこの国のスパイだか、何を目的にしているのかは全然明かされない。仲間として、うまいラーメンを作る腕を持ちながら目立たないようにそこそこのラーメンを作り続けるラーメン屋だとか、海外では暗殺のバイトもする元傭兵の豆腐屋など、奇妙な人々が登場するのが見どころかな。

できれば公安は出てこないほうがよかったような気がする。スパイ活動がはじまるはじまると言いながら、何もない日常をくだらなくくすぐりながら描き続けたほうが面白かったのでは?

ちなみに亀が泳ぐシーンはない。

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