コンテンツ文化論 ネットとコンテンツの関係論

骨だけにされたテレビはどうなる?

TVはどこへ行く?テレビが瀕死状態である。

ハードウェアとしてのテレビ。今年前半までは好調だと思っていたが、結局は「地デジ完全移行」という、国家単位でのアジテーションに購買者が乗せられていたことが明白となった。

パナソニックをはじめ、各テレビメーカーが撤退傾向にあることはもはや周知の事実だ。無理もない。地デジ化特需が過ぎ去った後、あおりをくらって価格が超下落。安値競争の消耗戦に突入していた。テレビを買うのなら、この年末商戦までに済ませたほうがいいかもしれない。

コンテンツとしてのテレビが苦戦であることは、言うまでもない。

いわば、テレビという餌をメーカーやら放送局やらいろんな野獣が寄ってたかって食い尽くし、骨だけにしてしまったのだ。
もはや、おいしそうな肉など残っていないように見える。だから、撤退の方向なのだ。

気になった記事。

Business Media 誠「中村伊知哉のもういっぺんイってみな!:融合は終わり。次に来るメディアは?

 もう融合は終わったのだ。場面は転換したのだ。PC、スマホ、タブレット、サイネージ。テレビ以外のマルチ・デバイスが定着する。地デジが整備され、メディア融合ネットワークが完成する。コンテンツからソーシャルへとネットサービスの主軸が移動する。デバイス、ネットワーク、サービスの3点全てで地殻変動が発生した。新しいステージでのサービス展開が必要だ。

あえて言わせてもらえば、そんなことは知ってる。
教えて欲しいのは「次の次」なのだ。

融合が終わったテレビは、いや融合映像メディアは、どっちの方向に進化するのだ?

この記事では、そこまでは触れられていない。

というか、まだ誰にも見えていないのだろう。
次の次の時代、映像というのはどう変化しているのだろう?

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