映画・DVD評(洋画)

「キャプテン・ウルフ」をみた

2011/01/04

海軍特殊部隊のウルフ大尉は、軍事機密の開発者である教授の救出に失敗、教授を死なせてしまう。そんな彼に与えられた次の任務は、教授の家族を守るということ。機密が教授の自宅に隠されていると思った敵工作員が自宅を襲撃すると考えられたためだ。

この手のシチュエーション・コメディは、比較的古いパターンだと思う。平和な中流家庭に全然似つかわしくない特殊部隊のコマンドーを演じるのは、「トリプルX」や「リディック」でタフガイを演じたヴィン・ディーゼル。

スキンヘッドの彼も、よく見るとけっこうかわいい目をしている。

最初は護衛任務だけだと思ったのだが、母親の不在中、家政婦が逃げ出してしまい、赤ん坊を含む五人の兄弟と取り残されたウルフ大尉は、否応なしにおムツ換えから、ガールスカウトの活動の付き添いまでやらざるをえなくなる…。

いちおうお定まりのパターンで、すべてを軍隊式に取り仕切ろうとする大尉に兄弟は最初反発するが、しだいに絆を深めていく。最後はそれなりにアクションで締めくくられるのだが、まあホームコメディといったほうがいい。

家族で見るのに適した映画なのに、登場する敵工作員が明確に中国人を示すと思われるのは、最近のアメリカの状況を反映しているのだろうか。

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