コンテンツ評論 映画・DVD評(邦画)

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」をみた

SPACE BATTLESHIP ヤマト スタンダード・エディション 【DVD】
言わずとしれた「宇宙戦艦ヤマト」の実写版リメイク。
ってなんで宇宙戦艦の部分だけ英語?!

この種の和製スペースオペラには、昔から裏切られ続けている。
古くは「宇宙からのメッセージ」「惑星大戦争」あたりからかな。

このように一世を風靡した作品をリメイクするのは難しい。
まして原作はアニメであるものを実写化するのは、さらに難しい。

個人的には原作設定18歳の古代進をキムタクがやってるとか、佐渡先生が女医になってるとか、アナライザーが古代のポケットに入るタブレット型コンピュータであるとか、そのあたりに違和感はなかった。

リメイクでありながらオリジナルな作品として成立させるためには、 原作のリデザインがかかせない。
この作品では、ガミラス/イスカンダルのあたりは、相当に現代風にリデザインされている。

その一方では、ヤマトの側はほぼアニメに忠実に再現されている。(このあたりは変えたら怒る人がいるからかな。制作側にも、俳優にもいそうだ)その結果、「宇宙からのメッセージvsエイリアン」みたいな、アンバランスさを感じることは否めない。

ヤマトを大胆にリデザインすることはできなかったろうか。いろいろなしがらみを断ち切って、21世紀のヤマトを作ることは出来ない相談ではなかったような気がする。ただ、制作者としてそれを選ばなかった、ということだ。

-コンテンツ評論, 映画・DVD評(邦画)
-, , ,