平成徒然草

島田紳助引退

島田紳助が引退した。

ORICON STYLE 『島田紳助さん引退会見 主な一問一答「完全に僕のミス」』

理由は暴力団関係者との交際が発覚した、ということで釈然としないが、それはどうでもいい。
紳助というタレントについては、好きでも嫌いでもなかったので、個人的にはどうでもいい。

ただ、紳助が退くことによって、当然テレビの世界は変わるだろうという気はする。

 お笑い芸人がトークの中で「上が詰まっているから、なかなか上に上がれない」といったことを口にすることがある。
体力的に限界が必ずあるスポーツ選手、年齢によって演じる役が限定される俳優などとちがって、芸人というのは年齢を重ねてもそれで出来なくなることが少ない。

キャリアを重ねるほど人気やプロデュース関係者の信頼は厚くなるので、そのポジションは安泰なものとなる。
今回紳助が退くことによって、間違いなくそのポジションが空くわけで、そこに入ってくるのが誰なのか、それは注目だ。

一方で、紳助はM1グランプリを提唱するなど、お笑い文化の推進者だった部分もあり、自分の番組で数々の芸人・タレントを発掘してきた実績がある。その実績者が欠けることによって、今後のテレビ界がどうなるか、というのも注目のひとつだ。

個人的には、紳助的なバラエティというものに飽きがきていたので、これで少し違った側面が見えてくることを期待している。

ただ、紳助は一種のプロデューサーとして有能だったので、これに代わるような企画力・構想力を持った人材が出てこないと、テレビ自体の沈下を招くだろう、という気はしている。

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