プロ野球雑感

メディア企業ならではの巨人病

セリーグの開幕時期がまだ決まらない。

もともとの予定では3月25日であったものを、いったんは3月29日に延期すると発表した。
さらに、4月3日まではナイターを行わないとも。

どうやら、この決定は巨人の都合を優先したものらしい。

ナイター、およびドームでの試合は大量の電力を消費する。
それでなくても計画停電を実施して、大規模停電をかろうじて防いでいる、といった現状では、国民感情を無視した決定といえる。

文部科学省など、政府からも「節電に協力を」とあらためて要請された。
それを受けて巨人の滝鼻オーナーは「開幕はおかみが決めることじゃない」と発言した、とか。

多くのメディアが国民感情を無視し続けるセリーグ、ひいては巨人を批判している。
野球ファンも多くがセリーグの決定を支持はしないようだ。
当然、私のTwitterでのフォロワーたちも、ほとんどがセリーグの決定に反発している。

巨人といえば、読売新聞が親会社だ。
つまり、メディア企業である。
メディアは時に、自分たちが伝えていることだけが真実だと誤解する傾向がある。

ここまで世間の反発を知らんぷりしていたのも、だからじゃないのかな、と思う。

でもどうやら、さすがの巨人もごり押ししきれないで、セ・パ同時の開幕(4月12日)に落ち着きそうな勢いだ。

巨人中心のプロ野球界、セリーグも、そろそろ終わりにしなければと思う。

(追記: 3/24 15:43)

セ・パ同時開幕が決まったらしい。

これはつまり巨人が折れたということで、巨人中心に回ってきたプロ野球の構図が変わったという、歴史的転回だと思う。

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