コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

サンドウィッチマンの提言

サンドウィッチマンロケ中に東北地方太平洋沖地震に被災した漫才コンビのサンドウィッチマンが3/16(水)に都内で記者会見を開き、義援金口座の開設とチャリティライブの開催決定を発表したそうだ。

サンドウィッチマン会見での一問一答全文(お笑いナタリー)

とにかく実際に津波が街を襲うのを目撃し、九死に一生を得た彼らのことばだから身につまされる。

その中に、彼らが地震を報道するテレビに対して語ったことばがある。

富澤:メディアの力って本当にものすごいと思う。こういうときこそ協力して体制を作って行動して欲しい。もちろん皆さん、がんばっているんでしょうけど。

伊達:民放が手を組んで、たとえば「この局は安否確認の局」、「この局は原発の局」、バラエティでも野球でも、娯楽でもいいです。そういうふうに役割を決めてやるような事態なんです。

サンドウィッチマンは日本テレビの「DON」だったか、生放送に出演した時にも同じようなことを語っていた。
テレビタレントであるお笑い芸人として、テレビの体制に対する批判めいた発言をするのは勇気のいることだ。

地震発生以降、各局同じような特別報道番組を繰り返している。さまざまな出演者や報道のちがいはあれ、内容は大同小異である。時には各局の間で情報が食い違っていたりする。

情報が重複し、時に食い違う。これすべて、無駄であるし非効率である。

民放連は、今回の事態収拾後、本当の緊急時に民放がどうすべきかを真剣に協議してほしい。
ぜひやってほしいのは分担である。

緊急時には各放送網が協力して、地域分担なのか、役割分担なのか、 複数のチャンネルを使って効率的に被災者をサポートするようにすべきだ。
放送局は公共の財産である電波を預かって活動をしている。 今回のような緊急時には、それを効率よく使用する義務があるはず。

次の大地震の時には、各局同じような報道番組を横並びで放送することは許されない。

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