映画・DVD評(洋画)

「ブラザーズ・グリム」をみた

2010/12/28

グリム童話といえば、イソップ、アンデルセンとともに、なじみ深い童話集であり、後にディズニー映画などの原作ともなった、有名な話がたくさん含まれている。

ナポレオンが占領した頃のドイツを舞台に、グリム兄弟は魔物退治で有名になっていたが、その実態は自分たちが仕掛けたトリックで魔物を出現させ、退治したように見せるだけのイカサマ師だった。

グリム兄弟はフランス軍にとらえられ、同じような魔物の噂があり、何人もの少女が行方不明になっている村の調査を命じられる。その村を訪れ、魔物の巣となっている森に入り込んだグリム兄弟は、それが何のトリックでもない、本物の魔法、本物の怪奇であることを知った…。

「赤ずきん」「ヘンデルとグレーテル」など童話の一端を少し配してはいるものの、映画はあまりグリム童話と関係がない。本当に魔法に対してイカサマ・トリックの応用で立ち向かうのであればそれも面白かったかも知れないが、そうでもない。

誰でも知っている童話という魅力的な素材があるのだから、もっとうまく料理すれば面白い映画になったと思うんだがなあ。

-映画・DVD評(洋画)
-, ,