ネットとコンテンツの関係論

ブイログ

2010/12/28

CNET JAPANに、海外版の翻訳であるが、こんな記事が載っていた。

ビデオブログ「ブイログ」、目指すは映像の大衆化

(…)ビデオブロガーたちはよく「映像の大衆化」という言い方をする。Rocketboomは、Voltz氏のビデオクリップをニュースで取り上げたが、これなどまさに「映像の大衆化」の典型例なのだろう。

 Vloggerconはチケット完売の大盛況で、米国時間6月10日、世界中から350人を超える人たちが参加して開催された。最初にスピーチを行ったのは、ビデオブログ(ブイログ:vlog)の先駆者Peter Van Dijck氏だ。

 彼は自分の描く未来像について語った。それは、ソファに座って「ザ・シンプソンズ」を見ながら、チャンネルを変えると、中国から無検閲のビデオブログが放映されるというような世界だ。しかし、そうした未来像を現実のものにするには、人気の高いものだけを見せるというモデルから脱却する必要があるとVan Dijck氏は言う。

 「皆が面白いものを見たり、テレビの番組をダウンロードしたりする、ただそれだけの場所にはしたくない。ブイログにはもっと可能性があると思っている」(Van Dijck氏)。

とにかく今年は、ネット動画がさまざまなかたちでブレイクしつつある。
それは日本でも同じだ。日本はネット後進国なので、来年、あるいは再来年ぐらいにこういう状況がみられるのではないか。

ただし、楽観してはいられない。
要するに、映像が玉石混交になっていくということで、当然玉5%に石95%ぐらいの状況が予想される。楽観的に見ても、である。

そんな玉石混交の中から、本当に面白いものを見つけ出し、それを支持することによって、クリエーターを応援できるようになれば、あるいは動画・映像の新しい次元が訪れるのかもしれない。

なお、この記事で言及があったブイログの一例をここに貼り付けておく。
Revverにアップされたものなので、突然再生がはじまると支障もあるだろうから、下記をクリックしていただきたい。

CNETの前述記事より、

彼はちょっとしたことから少し脱線してある動画を作成したのだが、それが今ネット中に広まって大変な話題になっている。その動画とは、ダイエットコークのボトルにチューイングキャンディのメントスを落として、ラスベガスのホテル「Bellagio」風の噴水を作ってしまうというものだ。

どう見ても「噴水」というより「水芸」である。

-ネットとコンテンツの関係論
-,