映画・DVD評(洋画)

「CUBE」をみた

2010/12/28

不条理な空間に閉じこめられたそれぞれ無関係な人間たちの脱出劇。

目がさめると、そこは一辺が約4mの立方体(キューブ)の中だった。6つの壁の中央には扉があり、それを開けるとまた次のキューブにつながっている。

キューブにはさまざまな色違いがあるが、それだけではなく入った者に死を与える各種の罠が仕掛けられているキューブもある。上下左右に無限につながっているように見えるこのキューブ。はたして脱出するすべはあるのか?

この中で複数の男女が出会い、キューブの謎を解いて脱出を試みる。統率力・行動力を持つ警官、反体制派の女医、数学を学ぶ女子大生、無気力な男。そして脱獄のプロが加わるが、さすがの彼も、真っ先に罠の犠牲になってしまう。

最後まで、キューブが何を目的に誰が作ったとか、そういう真相は語られない。キューブを支配する法則が徐々に明らかになるが、それとともに人間関係がギクシャクしはじめる。

という話である。シンプルすぎてわかりにくい部分もないので、最後までついてはいけるが、さてこれを面白いと感じるか否かは、人それぞれだろうか。ちなみに私は、それなりに面白く思った。キューブの謎ときはもうひとつだったけど。

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