ネットとコンテンツの関係論

地図が参照できるようになったPeeVee.tv

2010/12/28

動画投稿・共有サイトのPeeVee.tvで、撮影場所などを地図で表示できる機能が追加された。

Googleマップの機能を利用しているようで、投稿時に地点等を指定すると、投稿された動画の脇に小さな地図がつき、撮影場所を表示する。もちろん、ワンクリックでもっと大きな地図を表示させることもできる。

動画投稿サイトは、本家本元のYouTubeの過熱化、フジテレビ系列のワッチミー!TVなどの参入もあり、戦国時代の様相。各サイトとも新しい機能を追加して、差別化をはかりたいところだろう。この地図機能もそのひとつだと考えられる。

もちろん、単に文字で「○○にて撮影」と書いてあるよりは、地図上で見ることができるほうが便利だし、興味も湧くだろう。ただ、従来でも撮影場所が書いてあればGoogleマップで検索することはできたわけで、ちょっとした手間省き程度の追加機能でしかないような気がする。

ただ私も、地図情報というような別の情報軸で投稿動画をオーガナイズすることには賛成だ。そのためには検索機能がなければならない。

たとえば、どこかにはじめての土地に旅行に行くとする。そこでどんな風景に出会えるのか、どんなことが話題にのぼっているのか、などが動画で見られると便利だ。

たとえば、地図上でどこかの地点をポイントし、そこから半径○km以内と指定する。その範囲内の地図情報に関連づけられている動画情報をすべて検索できるとしたらどうだろう?

旅行前に、マスメディアには登場しないさまざまな動画情報を見ることができる。より充実した旅行をする手助けになるかもしれない。

もちろん、旅行でなくても、自宅付近の動画を見るということでもいいわけだが。

ただ、本当はこうした検索は動画投稿サイトの枠を超えて、全インターネット上の動画を検索できることが望ましいのだが。

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