テレビ番組評

「下北サンデーズ」初回をみた

2010/12/28

まあ、最初から降参しておく。
ようわからんハナシである。

主演上戸彩、原作石田衣良、演出堤幸彦というのは、これは豪華なトリオなのだろう。

制作はテレビ朝日。最近テレ朝はドラマに力を入れ始めているようだ。ニュースや情報番組に強いというイメージの裏で、不得意分野の克服に力を注いでいるわけだろうか。

とりあえず初回のストーリーというのは、こんな話。山梨の老舗旅館の娘ゆいか(上戸)が大学入学のため上京した。大学の説明会で飛び入りパフォーマンスをした謎の「下北サンデーズ」という集団に、心から笑ったことのなかったゆいかは初めて爆笑する。調べてみると、彼らは下北沢に本拠を置く小劇団。ゆいかは彼らの公演を見に行って感激し、下北サンデーズのオーディションを受ける。

「私は心から笑ったことがない」というこの主人公が、なぜ下北サンデーズに惹かれたのか、そこは実のところよくわからん。説明不足だ。単に田舎者だったため、聞いたこともなかった小劇団の世界に衝撃を受けた、ということだった可能性が高いようにも思う。

主人公の性格描写も、なんか二重人格、三重人格のようで、一定していない。上戸自身もよくわからんまま演じているようにも見える。

ま、ハッチャキだった主人公が型にハマっていく過程を描いた「アテンションプリーズ」よりはましかもしれない。

予告CMで見られた、上戸彩がゲゲゲの鬼太郎ヘアをばっさり切って猫娘になってしまうシーンは、どうやら次回のようだ。

初回を見ただけではストーリーがどういう方向に向かうのか、ほとんど予測がつかない。しかし、たぶん上戸彩を見るために、また見るだろうな。

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