コンテンツ文化論 映像表現の研究

SourのPVにみる新しい映像体験

いや、久々に凄いものを見てしまった。

きっかけは下の記事である。SOURのPVよりダウンロードした画像

Tech wave 『ソーシャルメディアと連動した感動&斬新なミュージッククリップ

以前、Googleが最新のウェブ技術を使ってカナダのバンド「ARCADE FIRE」のPV(プロモーションビデオ)をリデザインしたように、日本のバンドSourはソーシャルメディアを駆使し「映し鏡」という曲のPVでオンラインにおける表現というの名の垣根を越えようとしている。

日本のSourというバンドが仕掛けたPV、というかプロモーションウェブサイトだ。「映し鏡」という作品らしい。
ぜひ、自分で確かめてみることをおすすめする。
ただし、ブラウザがえらいことになるので、何かの仕事のついでにやるのは、やめた方がいい。
特に、TwitterやFacebookなど、ソーシャルメディアにはまっているアナタは、一度試してみて欲しい。

Sour「映し鏡」

試していただきましたか?
いやぁ、これもひとつの映像表現といえるのだろうが、絶対にビデオや映画の画面では作れない世界だな。
デスクトップが、ブラウザという怪物によって乗っ取られたような感覚だ。

前述の記事にいわく。

冒頭の画面は、「映し鏡」のサイトでPVを再生している光景。ブラウザのウィンドウを自在に操り、多様な情報を見たこともないような表現方法でリアルタイムにコラージュしている。とはいえ、これはあくまで技術の活用に過ぎないが、facebookやTwitterというソーシャルメディアと連携させることで、自分と関係があるコンテンツ(ヒト・場所・サイトなどなど)がPVの中に融合されるようになる。そのため、PV再生の前には、ソーシャルメディアアカウントとの連携設定を行うようになっている。

いわば、ソーシャルメディアのアカウントを通じて、自分自身がこの音楽の世界に参加している、という感覚とでもいうか。
技術的にはもちろん、表現としても興味深いものだ。

ちなみに、掲げた画像は、PVを見終わった後にダウンロードできる「自分がPVに参加している画像」だ。

追記

最初のコネクト設定の中にWebcamに接続するという項目があるのだが、うちではうまく動作しなかったみたい。
それと、動作するブラウザはGoogle ChromeかSafariの最新版に限られるようだ。

-コンテンツ文化論, 映像表現の研究
-, ,