映画・DVD評(洋画)

「レジェンド・オブ・ゾロ」をみた

2010/12/28

伊達男アントニオ・バンデラスが怪傑ゾロを演じた「マスク・オブ・ゾロ」の続編。

カリフォルニア州が投票によってアメリカ合衆国に参加することを決定した(wikipediaのカリフォルニア州の項によると)1850年の出来事。

敵はアメリカ合衆国の滅亡をもくろむ伯爵。これに対抗するゾロは、アメリカのために戦うヒーローということになる。時代的には完全に西部劇の頃であり、本来なら銃で戦うのが当たり前。しかし、ゾロである以上はサーベル握っての剣戟でなければならず、これが違和感といえばいえる。ゾロはともかく、敵は銃でねらい撃ちしてくるのが当然だからだ。

物語冒頭のゾロは結婚十年目、息子にゾロとしての正体を隠しながら、それでもゾロとしての戦いを続けている。しかし、妻には愛想をつかされて、離婚を迫られてしまう。ヒーローにしてはなんともなさけない感じだ。

しかも、無理矢理離婚した妻は敵役の伯爵に接近、未練たらたらのゾロは気が気ではない。ストーカーみたいに妻にまとわりつく。それでもヒーローか。結局、伯爵が陰謀を巡らしており、妻は合衆国に依頼されてスパイとして伯爵に接近したということがわかり、後はひたすらアクション。この種の活劇には定番の列車上での決闘もはさまれ、解決に向かう。

しかし、この嫁はん(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)が強いのなんの。いや、善玉全般に強い強い。ゾロの唯一の理解者である神父もならず者を叩き伏せるし、ゾロの息子も馬を駆って活躍する。ゾロの強さも比較的に目立たないぞ。

-映画・DVD評(洋画)
-, ,