コンテンツ文化論 電子書籍の夜明け

Google電子書籍に参入

Googleが電子書籍分野に参入したらしい。

CNET JAPAN『グーグル、ウェブ電子書籍ストア「Google eBookstore」をローンチ』

Google eBookstore」 が米国時間12月6日午前、米国向けにローンチされた。(中略)同サービスは、「Google Book Search」プロジェクトですでにスキャン済みの膨大な数のパブリックドメインの書籍に加えて、現在出版されている「膨大な量」の電子書籍を提供する予 定で、タイトル数は合計で300万強となると、Google Booksのエンジニアリング担当ディレクターを務めるJames Crawford氏は述べた。

別の記事では、

CNET JAPAN『グーグルが米国で電子書籍の販売を開始--国内での展開は2011年中に』

現時点では日本でサービスを利用できないが、2011年にもサービスを展開する見込み。日本では、縦書きに対応するなど「より日本市場向けにしたサービスを展開していく」(佐藤氏)としている。

Googleは今までも、少しのタイムラグはあったものの日本語へのローカライズにスムーズな対応をしてきたように思う。
しかし、今度はなにしろ日本語のコンテンツそのものだ。日本語の電子書籍がeBookstoreで数多く販売されるのにはかなり障壁があるのではないか?

Googleが電子書籍を扱うことで注目されるのは、やはり検索技術との連携ではないかと思う。
たとえば、あるキーワードで検索すると、ウェブ上の検索結果だけでなく、その事柄について書かれた書籍なども表示される。
極端な話、質問を入力すると、どの書籍の何ページにその答えが書かれているのか、ということまで表示されるようになるのではないか?
ウェブ上では、検索も情報も基本無料だが、書籍となるともちろん有料である。
これは事業としておいしい。

Googleが電子書籍を扱うのは、そうした有料の情報をもハンドリングしようとする試みのひとつだろうか。

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