コンテンツ文化論 ネットとコンテンツの関係論

Google Earthはバーチャル地球へと進化するのか

2010/12/06

Google Earthのバージョン6をインストールしてみた。
このバージョンから、ストリートビューがGoogle Earthと一体化されている。

ITmedia『「Google Earth 6」リリース ストリートビューを統合

最新のバージョン6は、Googleマップで提供されている街路写真の閲覧機能「ストリートビュー」が完全に統合されている。同機能はこれまでレイヤーとして追加されていた。また3Dモードで、建物の3Dモデルに加えて3Dの木も表示されるようになった。

使ってみると、Google Earthで地表に寄っていくと、ストリートビューに移行するようになっている。
ただ「いつの間にかストリートビューに入っていた」というほど自然には移行できない。

これを見ていると、作った人の理想が透けて見えてくるような気がする。
つまり、ミクロとマクロを統合したいのだ。

たとえば、引けばGoogle Earthとなって地球の全体像まで確認でき、寄ればシームレスにストリートビューになって「人の視点」で風景を眺められる。そんなものが理想なのだろう。

いわば、バーチャルな地球を実現したい、という制作者の思いが伝わってくる。
まだ、全然シームレスとはいかず、ぎこちない移行の仕方だが。
理想としては「今現在の地球」が手の中にあるような、そんな表示ができるとすばらしいのだろうが。

それにしても、Google Earthも進化したものだ。

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