コンテンツ文化論 ネットとコンテンツの関係論 電子書籍の夜明け

来年は電子書籍元年、だろうか?

2010/12/08

このところどうも電子書籍関係の動きが目立つ。
以前は電子書籍の呼び声だけ高くて、実際に読める、購入できる日本語のコンテンツがほとんどない状況だったが、国産としてソニーやシャープの端末と配信がセットになった事業が動き始めた。
来年は電子書籍元年になるかもしれない。

といっても、日本の場合、既存の企業がどこまで本気でやっているのか、という疑問もあるのだが。
既存の日本企業の場合、どうしてもこれまでの実績にあぐらを書いてしまうところがある。

それはともかく。

ITmedia『「ブログ感覚で作れる電子書籍」の快進撃~「パブー」吉田氏に聞く(後編)

この記事の中で「パブー」というサービスが紹介されている。
パブーというのは、Q&Aによると「パブーは電子書籍を作成したり販売したり読んだり買ったりできるサービスです」ということだ。
しかし、どっちかというとブログに近いような感じもある。
実際、投稿画面をみるとブログにそっくりだ。

ブログのように投稿したものが、電子書籍としてのフォーマット(PDFとePub)でも出力できるというのが取り柄だろうか。

ただ、まだ縦書きには対応していないようだ。

縦書きにはちょっとこだわりがある。
ハウツー本やマニュアル的なものは横書きで問題ないが、小説やエッセイはやはり縦書きで読みたいものだ。
あと、ルビふりにも対応していないようだ。

もっともこれらの機能については「今後対応することができるよう検討しておりますので、もうしばらくお待ちください」とのことだから、そのうち実装されるのかもしれない。

-コンテンツ文化論, ネットとコンテンツの関係論, 電子書籍の夜明け
-