コンテンツの育て方

ソフトウェア開発とモーショングラフィックスの相似点

2010/12/20

CNET JAPANに奇怪なブログエントリが投稿されていた。
中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル
ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似てる(大阪弁バージョン)

一部に興味深い指摘があるので、引用する。

 これに関しては、自信を持って言えるのやけど、「どないなに優秀なエンジニアでも、決してプログラムをオノレ自身で書かんとええ詳細仕様を作ることは出来ない」ちう絶対的な法則があるのや。わいの知っとる優秀なエンジニアは、皆それを知っており自ら実行しとる。もちろん、彼らはプログラムを書き始める前に大まかな設計をするのやけど、十分な経験を積んだエンジニアは、その段階でのものが「仮設計」でしかないことを良く知っとる。やから、その段階で詳細設計書を書くような時間の無駄使いはせず、すぐにプログラム(もしくはプロトタイプ)の作成にかかるのである。

私は学生時代のバイトを除いて、プログラマの仕事をしたことはないが、現在やっている仕事の中では、モーショングラフィックスがまったくこの記述に当てはまるのだ。

モーショングラフィックスとは、文字通り「動きのあるグラフィックス」である。私はこれを今ではほとんど自分で制作している。というのは、"オノレ自身で作らないと、ええグラフィックスは出来へん"からだ。

グラフィックス的な感覚や、制作上のノウハウでは私を上回る人はたくさんいるだろう。しかし「私自身の感覚や思考」について、私以上に精通している人はいないはずだ。

たとえコンテを描いたとしても、それは仮コンテにすぎず、制作していく中でよりよいものに進化していくのである。それはやはり自分の手と頭を使って、目の前で作っていかないと、よいモーショングラフィックスには仕上がらない。ソフトウェアと同じなのである。

ちなみに3DCGは、比較的他人に発注しうる分野だと思っている。チェックのポイントも明確だし、コンテを描くこともたやすい。ただし、制作者の能力によって私が依頼した事項を全部実現できない場合もあれば、私のイメージ以上にすばらしく膨らませてくれる場合もある。

ええこと書いてくれたはる、中島はん。そやけどな。このエントリの大阪弁はなんかの自動変換を使わはったみたいやけど、まるでアカンわ。個人ブログならわかるけど、CNET JAPANのブログちゅう注目を集める場所で、こないな粗雑な大阪弁を使われるてな辛抱ならん。ええ加減にせえや。

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