ネットとコンテンツの関係論

アフィリエイトと動画投稿

2010/12/20

GoogleとYouTubeがひっついたことがニュースになったから、たぶん動画投稿サイト熱には加速がかかるような気がしている。

BroadBand Watchが伝えるところによると、

 エキサイトは、動画共有サービス「エキサイトドガログ」を10月17日に開始した。ユーザー登録のみで無料で利用でき、閲覧のみであればユーザー登録の必要なく利用できる。

 エキサイトドガログは、動画共有サービス「PeeVee.TV」を運営するピーヴィーの協力を受けてサービスを開始。デジタルビデオカメラなどで撮影した動画をWeb上で公開し、他のユーザーと共有できる。

まあ、これはPeeVee.TVのエキサイト支店ができただけだから、特に注目しなくてもいい。

もうひとつBroadBand Watchが伝えるところによると、

 リデアルは、アフィリエイト機能を実装した動画共有サービス「DreaMovies」を10月17日より開始する。利用は無料。

 DreaMoviesは、同社が提供しているアフィリエイトサービス「DreaMall」を利用した動画共有サービス。動画を投稿するとプレーヤー表示ページに自動的に広告が挿入され、広告を経由した広告主のWebサイトへの遷移や対象商品の購入が行なわれた場合に、報酬を受け取ることができる。

これ、投稿者にとって一見良さそうに思える。
しかし、結局はあまりマッチングがよくないんじゃないかな、とも思う。

アフィリエイトなので、実際にその広告リンクを通じての商品の購入が発生しないと、報酬が支払われない。ところが、視聴者は単に動画を見るためにそれにアクセスしているわけで、商品に興味があるというわけじゃない。だから、よほどのことがなければその広告をクリックしたり、商品を購入したりという行為には及ばないだろうと思う。

今では、各種のページに広告が入るのはもう当たり前になって、ユーザーの意識から外れてしまう。

それでもアフィリエイト収入を得たいとするなら、商品に興味を持たせるためのオリジナルのCMを作って投稿し、そこにその商品のバナー広告をつけてもらうというやり方はあるかもしれない。幸いこのシステムでは、投稿者自身が広告は選べるようだ。

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