映画・DVD評(邦画)

「椿山課長の七日間」をみた

2010/12/12

人気絶頂の浅田次郎の原作だ。

椿山課長の七日間 デラックス版

大手デパートで課長を務める椿山(西田敏行)は、ローンの残る一戸建て、職場結婚した妻、幼い息子、ボケはじめて施設に入っている父親という家族を残して急死する。

天国に行く前に三日間だけ現世に舞い戻り、自身の「知らずに死んだ重大な事」を探ることを許された椿山は、現世での仮の姿として美女の姿(伊東美咲)を与えられた。
そして本当の両親に会いたいと願う男の子、子分たちの暴発を停めたいやくざの親分という、ふたりの死人と一緒に現世に戻ることになった。

西田敏行が主演のわりには出番が少ない。現世では伊東美咲の姿になっているのだから当然だが、美咲の芝居ではなかなか中年男椿山としての表現がどうしても手薄になるのは仕方がない。

ここは、演出的な工夫を加えて、もっと西田の出番を増やしたほうがよかったんではないかなぁ…、と思ってしまった。

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