コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

まとめはコンテンツだ?!

2010/12/06

今朝興味を持ったニュース記事。

Internet Watch 「NAVER、まとめ作成者に広告収益を全額還元するプログラム開始

ネイバージャパン株式会社は11日、特定のテーマに沿ったリンクや画像、動画などを集めた“まとめページ”を作るサービス「NAVERまとめ」において、まとめページで発生した収益をユーザーに全額還元するインセンティブプログラムを開始した。

で、NAVERまとめとは何かというと、まあリンクをたどって見てくれたほうが早いが、「みんなが知りたいことを、みんなで探しあい、みんなでその経験・知識をまとめて共有する、検索を楽しく便利にするサービス」だそうだ。

面白いな、と思ったのは「まとめもコンテンツであるから、作成者に広告収益を還元する」ということだ。

コンテンツというのは、これまで文章や写真、動画などの表現物である、という考え方が普通だったと思う。
そういう意味では「まとめ/インデックス」というものはあまりコンテンツとして扱われてこなかった。

しかし、実際には需要が非常に高いのだ。

一番いい例がWikipediaである。これは非常に注目度の高いコンテンツではないだろうか。
しかし、複数の人間が情報を追加してきたものであるし、事実のみが淡々と書かれているわけだから、表現物というにはほど遠い感じがする。

ブログも、実際には文章というより、自分なりに情報を整理したもののほうが参照価値が高いし、それは表現物というよりは「まとめ」として価値があるわけだ。

「まとめ」というものは、情報が錯綜していく時代には非常に大切なコンテンツになっていくのだろう。

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