ネットとコンテンツの関係論

GoogleがYouTubeを買収

2010/12/20

少し前からどうやらそうなるらしい、という噂レベルのニュースは流れていたが、どうやら本当だったようだ。

ITmediaニュースが伝えるところ
によると、

 米Googleは10月9日、米YouTubeを16億5000万ドルで買収すると発表した。買収は株式交換によって行われる。

 買収完了後もYouTubeはこれまで通り独立した形で、YouTubeブランド名でサービスを提供し、カリフォルニア州サンブルーノの拠点、従業員も温存される。

すでにGoogleはGoogle VideoというYouTubeに似たサービスを持っているのだが、統合されることは当面なく、YouTubeは独立したサービスとして運営されるということだ。

つまり、YouTubeがGoogleグループに吸収された、と考えていいのだろう。しかし、16億5000万ドル(円ではない)という途方もない額である。それだけ、将来性を買ったということだろうか。

一方でこんなニュースもある。

MYCOMジャーナルが伝えるところによると、

ビデオ共有サービスの米YouTubeは10月9日(米国時間)、CBS、Sony BMG Music Entertainment、Universal Music Group(UMG)との提携を発表した。

CBSは、Showtime NetworksやCSTV Networksを通じて、ニュース、スポーツ、ドラマやトークショーなどの短編ビデオプログラムをYouTubeで提供する。広告収入はCBSと YouTubeで分配するそうだ。同社はまた、YouTubeが新たに導入したコンテンツ識別アーキテクチャを試す最初の企業になる。

巨大コンテンツ産業が、続々とYouTubeと結びたがっている。
それだけ、無視できない存在に成長したということだろう。

そういう意味でみると、いち早く番組提供を決断した東京メトロポリタンTV(MX)は卓見だったのかもしれない。

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