映画・DVD評(洋画)

「スポーン」をみた

2010/12/20

てっきり未見と思っていたら、以前に見た映画だった。
私はこういうことをよくやる。本も二度三度買ってしまうことがある。

なんとなく「デビルマン」のアメコミ版、という感じがする。本来悪魔の側にある主人公が叛旗を翻して闘う、という点だけだが。

主人公アル・シモンズはアメリカの諜報機関A6に所属する工作員だったが、悪魔と手を組んだその長官の罠に落ちて焼け死に、悪魔の軍団を率いる司令官となる契約を結んでスポーンとなり、焼けただれた身体を覆うスーツを得る。しかし、妻への愛が故に悪魔の陣営を裏切り、長官への復讐をはたす。

Wikipediaによると「黒いコスチューム(ネクロプラズミック・アーマー)は、意思を有する魔界の寄生生物で、宿主であるスポーンを守るために巨大な真紅のマント、チェーン、スパイク、両腕の鉤爪などを操って自ら攻撃や防御を行う」とある。CGを使ってこのコスチュームの動きは作られているのだが、今ひとつ戦闘シーンが平凡で、その魅力が生きていないなあ。

反対に、焼けただれたシモンズの容貌はマスク。作りがちゃちで、出ずっぱりなせいか、怪奇な感じがしない。

1997年の制作だというが、続編が作られていないということは、あまり人気が出なかったんだろう。

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