ネットとコンテンツの関係論

Ustreamの見せてくれる放送の未来

2010/12/08

今日、Ustreamでひとつの番組が生放送された。
HD カメラだだ漏れ座談会」と題されたその番組は、私の運営している「DAVICS2 映像つくるヒトのSNS」のメンバーが企画実施したものだ。(ただし、関東メンバーが中心で、私は何ら関与していない)

要するに最新のHDカメラをたくさん集め、カメラマンがたくさん集まってそれらをネタにあーだこーだと話をする、という内容だ。午後からはカメラメーカーの人も参加して、メーカー対ユーザーの対話も繰り広げられた。

最近Ustreamの中継ばやりだが、この番組が出色だったのは映像制作のプロが集まり、機材も豊富につぎ込まれたこと。カメラはもちろんスイッチングされ、出演者全員がワイヤレスピンマイクを装着しているという贅沢ぶり。そのため、SD配信ながら映像・音声はもちろんプロの仕事で、放送に準じるクォリティだったと思う。

内容自体は、私にも理解できない部分が多いほど専門的なものだったが、最高200名くらいの観客が視聴していたようだ。もちろん、チャットやTwitterなどで会場に感想や質問を投げかけることもできた。

これは放送の未来形のひとつを見せてくれたような感じがしている。個人でも放送局が開ける時代だ、とはよく言われるが、ネットのソリューションに映像制作のプロの手腕が加わればじゅうぶん放送に近いものを見せてくれるということがよくわかった。

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