世の中、無料ばやりである。
インターネット上のサービスなどを中心に、マクドナルドの無料コーヒー配布など、「フリーミアム」と呼ぶのだそうだ。
企業が消費者に無料で何かを提供するというのなら、これは歓迎である。
しかし、企業が消費者から無料で何かを提供してもらう、という無料があらわれた。
「テレビCM界にあなたの名前を残すチャンス!!」
レッドブルという飲料のCMアイデアを募集するというコンテストである。
誰でもCMのアイデアを投稿できる。
ここでFAQの一節をご覧いただきたい。
2) 優勝賞品はなんですか?
レッドブルの新しいテレビCMに起用されます!
しかしそこまでの道のりは険しいです!まずは日本代表となる「入賞作品トップ30」のリストに入ることを目指してください。
入賞作品トップ30のみが最終選考の対象となります。
つまり、アイデアをタダで消費者から吸い上げようという試みである。
いい加減にしてほしい。
アイデアは無料のものじゃない。
CMクリエーターは日夜よいCMのアイデアをひねり出そうとして努力している。
消費者からアイデアをもらうのまで悪いとはいわないが、それならそれなりの対価を出すべきだ。
広告に対する企業の姿勢が問われる。

Related Articles
1 user responded in this post
全くその通り!
当然のブルース!
セコイを通り越してまさにコスイでしょ。