映画・DVD評(邦画)

「どろろ」をみた

2010/12/12

戦国時代の前半くらいを舞台にしているようだが、どうにも日本らしくない風景の中で展開される。

どろろ(通常版)

手塚治虫の原作はあまりにも有名なので、筋立ては省略する。

父親が魔と契約したおかげで48匹の妖怪に身体を盗られた百鬼丸が、妖怪を倒しつつ自分の身体を回復していく物語だ。
前半は主に夜の世界を舞台として妖怪退治が行われるが、後半はなぜか白昼堂々の妖怪退治に変わる。なんとなく「仮面ライダー」のアクションを思わせる。

こういう物語は、映画化するのは難しいね。いや映像化じたいは最近のビジュアルエフェクト技術によれば簡単にできてしまう。ただ、マンガや小説の中で、読者の想像力をかきたてていた妖怪たちが実際に映像化されて動いた瞬間に魅力を失ってしまうからだ。

柴咲コウのどろろは熱演だが、どうも女顔なのか少年には見えなかった。

-映画・DVD評(邦画)
-, , , ,