平成徒然草

TVとスカイプが合体?

2010/12/08

新年早々だが、面白いニュースがあった。

IT+PLUS 「パナソニック、薄型テレビで通話料ゼロ電話 スカイプと提携」

パナソニックは今春から通話料なしでテレビ電話ができるプラズマテレビを日米欧で順次、商品化する。スカイプ・テクノロジーズ(ルクセンブルク)と提携 し、インターネット経由で電話がかけられる同社製ソフトを内蔵する。世界で5億人以上が利用する同ソフトをテレビメーカーが採用するのは初めて。プラズマ テレビの付加価値を高め販売拡大につなげる。

スカイプは便利だ。海外でも無料で通話できるし、テレビ電話的なことも、会議通話もできる。
ただ、これまでは主にPC同士でしか使えなかった。

スカイプ専用端末もあったし、iPhoneなどでも使えることは使えるが、何しろ相手のあることだ。
国内ではまだまだ知られていなかった、ということもある。

でも、パナがスカイプテレビを出すことによって、スカイプの知名度は急激に上がるだろう。
おそらく、田舎の両親がスカイプテレビを入れ、都会の孫と(こっちはPCでもいい)テレビ電話をするシーンがニュースで流される。通話が無料だということも強調されるだろう。

家電メーカーがIT企業と組んで、電話・通信会社の領分に殴りこみをかけるわけだ。
これを他のメーカーが座して見ているだろうか? スカイプテレビは、キラーマシンになる可能性がある。

これが注目されれば、テレビに各種の通信端末機器を搭載する動きは強まるだろう。ただでさえ、低価格競争にさらされているテレビという商品に付加価値をつけて少しでも高価格化したいのは、メーカーの願望だ。

たとえば、Twitter端末を積んだテレビが商品化されたら、ニコニコ動画みたいなテレビ視聴スタイルになる。直接動画投稿サイトに接続出来るとしたら、まんまニコ動だ。

テレビは放送を受信する受信機、という概念を超えて、家庭の中心的な端末機器に変わっていくのかもしれないなぁ。

追記:LG電子も同じようなテレビを発売するらしい。→記事

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