コンテンツ評論 映画・DVD評(邦画)

「鑑識・米沢守の事件簿」をみた

2010/12/11

相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ (2009-10-21)
売り上げランキング: 808
おすすめ度の平均: 4.0

3 よかったです
3 作品の出来より気になったのは米沢の相棒
3 内容がチープ
4 かなり質が良い
2 うーん…

人気刑事ドラマ「相棒」のスピンオフ作品。
まあだいたい、六角精児なんてオタク役者が主演をつとめるなんて、誰が想像できただろうか。

相棒のふたりが、劇場版映画に描かれた事件の捜査中、裏で米沢がひとりの刑事を相棒にして個人的に捜査した事件、ということになっている。しかしまあ、鑑識課員が休暇もとらずに仕事をほっぽり出してよく個人的捜査なんかできるものだ。

ただ、ラストで明かされる意外な犯人にはそれなりに驚きがあり、フーダニットとしては悪くはない。

だが、どうもよくわからないのが、横領の証拠となる通帳に残された指紋である。

以下ネタバレを避けるためにやや曖昧な表現となるが…。

知子が実際の振込をやったのなら、通帳に自然な指紋が残っているのは当然。なぜそのまま使わなかったか。
自分の指紋を残さないために犯人がすべて拭き取ったあと、死体の指を押し付けて指紋を残したのだとすれば、もうひとりの指紋はなぜあったのか?

このあたり、どうも釈然としないのである。

-コンテンツ評論, 映画・DVD評(邦画)
-, , ,