ネットとコンテンツの関係論

動画投稿関係ニュース2題

2010/12/20

今週も動画投稿サイト関係のニュースがいっぱい。

CNET JAPANが伝えるところによると、

 アスク ドット ジェーピーは、動画共有サービス「Askビデオ」を利用したプロモーション事業を強化する。広告事業同様にビジネスの柱としたい考えだ。

え? それってどういうこと? と思った。

(…)ユーザーに動画を投稿してもらうというアクションを起こさせることで、一方的なプロモーションにならず、ユーザーに「参加している」という意識を与えることができると説明する。

 これにあわせてアスクは12月6日から、JALグループの海外旅行専門会社であるジャルパックとタイアップし、Askビデオを利用した動画投稿キャンペーン「感じるハワイ」を開始する。このキャンペーンは、ユーザーから投稿された動画の中で優秀な作品を選ぶというもの。

なるほどね。旅行関係なら、ビデオで撮った映像素材が必ずあるはずだし、それをお蔵入りにしないで投稿してもらおうということか。

旅行ビデオも、なかなか人に見せにくい映像のひとつ。
旅行に同行していない人に見せて説明しても、退屈されるだけだし、無理強いすると自慢しているように言われかねない。

ひとつ提案だが、ユーザーサイドからあまり知られていない観光スポットや店舗などの映像を受け付けて、「映像でつづる観光ガイド」みたいなのを作ってみたらどうだろう? 地図に関連づけて、どのポイントで撮ったか明確にあらわすようにする。ただし2分程度の短い映像にする。
(参考 Flip Clip: http://blog.flipclip.net/2006/12/post_23.html )

そうしたら、その後に旅行する人の参考にもなるはずだし、旅行後に役に立ったと思う映像を評価してもらうこともできるはずじゃない。評価の高い投稿映像には賞品をさしあげる。

これ、いいと思うんだけど。CGM(消費者作成メディア)にもなるし。

もひとつニュース。
神田さんのKNNの『YouTubeがテストラボ「TestTube」をオープン!』によれば、

YouTubeが研究開発段階のサービスを発表する場として「TestTube」を公開した。
http://www.youtube.com/testtube

IT mediaの記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/07/news097.html

これは、YouTubeのIDを持っている人が、自分専用の「Streams」というサービスサイトをユニークなIPアドレスで取得できるサービス。
すでにリリースしている「YouTube Channel」は自分の投稿ビデオや視聴したビデオを自分のウェブサイトとして公開できるサービスであったが、今回のStreamsは、ビデオを見ながらチャットを楽しむという参加型のウェブとなった点に注目したい。

試してみたけど、まだエラーがよく出るみたい。

ライブ映像じゃないんで、ビデオ見ながらチャット、というのもあまりすごくメリットがあるようには思えないけど、YouTubeもGoogleの傘下に入って活発に新技術の開発を行っているようだ。

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