6月
22


2016

なぜマスコミは舛添問題を機に政治資金規正法の闇に踏み込まないのか

舛添要一東京都知事が辞職し、マスコミの関心は一挙に政治資金規正法から次期都知事候補に移った。

あれほど「政治資金規正法」「政治資金の闇」を追究していた論調が今は微塵もなくなった。

たぶん、ホッと胸をなで下ろしている政治家がたくさんいるだろう。

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6月
21


2016

青山繁晴氏の参院選出馬に思う

img_mainまあ、ちょっとビックリした。

民間シンクタンク「独立総合研究所」社長で作家でもある青山繁春氏の参院選出馬表明である。

関西テレビの夕方のニュース番組で週イチコメンテーターとして舌鋒するどいコーナーを展開していたので、関西方面では知名度が高い人物だろう。

私も、さまざまな部分で意見は食い違うものの、氏独特の考え方と他のコメンテーターとは違う情報力に期待して、欠かさず見ていた視聴者のひとりである。

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6月
21


2016

「#ゆとりですがなにか」をみた

yutoridesugananikaクドカンこと宮藤官九郎脚本の連続ドラマ。クドカンというとコメディの印象が強いが、今回のこれはコメディ要素はちりばめられているものの、純コメディではない。クドカンは「自分としてはじめての社会派ドラマ」と言っているようだが、それもちょっと違うような気がしている。

「ゆとり」とはいゆわる「ゆとり世代」を指している。かといってこれは世代論ドラマだろうか?

たしかに前半、主人公たちを含む「ゆとり第一世代」と、彼らの後輩に当たる「ゆとりモンスター」との対比が描かれたりして、世代論的な側面をみせていた。

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6月
20


2016

「#トットてれび」をみた

tottotv黒柳徹子さんといえば、今の若い人にとっては「徹子の部屋」だと思うし、私にとってはそれと「ザ・ベストテン」の司会者だ。

考えてみれば、私の年代のテレビッ子であれば、さまざまな年代で黒柳さんを見てきたはずなのに、なぜかその記憶は消えてしまっている。

黒柳さんはNHKの専属テレビ女優第一号。いわば、日本のテレビがはじまるその時から、ずっと「中の人」であった人なのだ。
だから、テレビの生まれ育ちを描くには、すごくいい素材だといえる。

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6月
16


2016

舛添要一問題にみる今のこの国の恐ろしさ

majogari

1571年にアムステルダムで行われた魔女狩りを描いた版画

気になった記事。

「いじめる側にまわらないといじめられる」 舛添「攻撃」に識者の違和感相次ぐ : J-CASTニュース

 辞職はやむなし――。そう考える人が多いのかと思いきや、ここにきて識者を中心に「メディアリンチで吊るし上がりすぎ」「さすがに舛添さん叩きだけに終始しすぎ」と舛添知事に同情的な声が上がり始めた。そして、「矛先」は今回の疑惑を厳しく追及してきたマスコミ、都議会へと向けられつつある。

加えていうなら、ネットで騒いでいる一般ネットユーザーもじゃないだろうか。

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6月
16


2016

「ゼロ・グラビティ」をみた

ゼロ・グラビティ [Blu-ray]先日、地上波TVで初放映されたものを録画して、みた。

宇宙空間からの脱出を描いた作品。今年映画館でみた「オデッセイ」とも共通点を感じる。

あちらは火星にひとり取り残された男が生き延び、地球に帰還する物語。主人公の側からみれば生存の物語で、周囲の人々からすれば救出の物語だ。

本作は、宇宙ゴミの衝突事故からひとり衛星軌道上に生き残った女性ミッションスペシャリストが自力で地球に生還する物語。そう、あくまで自力で。

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