9月
17


2014

「ペテロの葬列」をみた

あらすじ│TBSテレビ:月曜ミステリーシアター 『ペテロの葬列』以前に同枠で放送された「名も無き毒」の続編で、主人公はじめ多くの登場人物が共通するが、事件そのものはまったく別である。

前作は、原作(前半部分のみ)を読んでいたにもかかわらず、なかなか入り込めなかったが、今回はその点は改善された。
というのも、発端がバスジャック事件であり、その事件の発生から解決までを2時間スペシャルで追ったからだ。

バスジャック事件そのものは、その初回のみで完結し、犯人は自殺するが、二回目以降はその裏にある謎を主人公はじめ人質たちが探ることになる。

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9月
06


2014

「家族狩り」をみた

はじめに|TBSテレビ:金曜ドラマ「家族狩り」テレビドラマは「絶望」を描かない。誰がそう決めたのだろう?

テレビは茶の間で見るもの(なんたる昭和な表現!) これを見る、と決めて見に行く映画とちがって、チャンネルを合わせれば誰でも見られてしまう。
だから、そこに描き出されるものは最終的には「希望」であるべきだ、という通念がテレビ業界にあるのではないかと思う。

それは一面では正しいのかもしれない。

そういう意味ではこのサスペンスドラマは、近年みたドラマの中ではもっとも「絶望」を描き出している。

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9月
04


2014

ニューミドルマン

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気になった記事。

音楽ビジネスに「ニューミドルマン」が求められている!(BLOGOS)

 ITに詳しい人は、「中抜きの時代」だと言う。アーティストが直接、ユーザーとコミュニケーションをとるのだと。もちろん、本質はそうだ。ただ、アーティストとユーザーだけでは、イノベーションは起きない。もう一つ役割が必要だ。中間会社=ミドルマンという概念は、目新しくないけれど、マネージャーもA&Rもプロモーターも音楽ライターもITサービス事業者も、アーティストとユーザーの間に入るという意味では、同じ職業で、新時代に対応する必要がある。そのことを「ニューミドルマン」と呼んだみた。他の業界でもそうだろうけれど、特に音楽では、「ニューミドルマン」の役割が重要だ。

音楽の分野について書いていて、筆者は音楽プロデューサーだ。
だが、もちろん映像制作の分野についても当てはまるんじゃないだろうか?

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8月
20


2014

「おわこんTV」をみた

おわこんTV   NHKプレミアムよるドラマNHK BSのドラマ。

「おわこん(終わったコンテンツ)TV」と挑戦的なタイトルをつけたり、「このドラマ、NHK的に大丈夫?」と煽ったような惹句をともなったりしているが、なに大丈夫大丈夫。
だって、ここで描かれているのは、民放TVの制作会社だもの。

どうせなら、「NHKの番組づくり、政府の意向通りに作ってるってホント?」とか「朝ドラは誰がどうやってストーリーを決めているの?」とか、NHKそのものをえぐるようなドラマを作ってみい。ま、籾井政権下のNHKでは無理だろうが。

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7月
30


2014

録画視聴率

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気になった記事。

「録画視聴率」の指標登場 TV界の常識を激変させる可能性も – ZAKZAK

 7月14日に初めて発表された「タイムシフト視聴率」(録画再生率)への反応は、テレビ各局で様々だ。これまで表に出てこなかった新指標の登場は、これまでのテレビ界の常識を激変させる可能性を秘めている。(…)

 「以前から『ドラマは録画で』という傾向が強いとわかっていた。今回の公表でそれが裏付けられた格好で、当然ドラマを軸にしている局にプラスになる。キー局で最も有利なのがフジとTBSなのは間違いない」

この認識じたいが古いと思うな。

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6月
27


2014

「続・最後から二番目の恋」をみた

続・最後から二番目の恋 - フジテレビ小泉今日子と中井貴一、大人の恋愛ドラマと目されているが、実際には恋愛模様もからめたトークドラマであると思う。口げんかも含めた会話劇。続編であるせいか、とにかく、主役二人の息がピタリと合っている。

実は、シーズン1を見たことがなかったので、続編のオンエア中に一気見をした。

小泉今日子が演じるのは、48歳独身のテレビ局プロデューサー吉野千明。 続きを読む »